田七人参(学術名:三七)は、雲南省文山地区にて栽培されるもので、生産量の90%近くを占めています。当社で扱っております『天仙宝』とは、人民 軍の管理下、第三陸軍病院で使うために栽培されたウコギ科の多年生の草本植物である三七人参の6年根を乾燥した純度100%ものです。乾燥は、太陽の強い 日差しに当てて、黄黒色になるまで干します。三七6年根の生産は中国・雲南省文山で、中国人民軍の管理によって栽培されており、乾燥・粉末への加工までを 人民軍の管理の下で行っております。

名前の由来

昔から中国では、金にも換えられない程貴重な植物として扱われており、別名「金不換」と言います。この「金不換」の異名を持つ植物は、すでに400 年以上の歴史を有しています。中国明代の著名な医学者、李時珍は「本草綱目」のなかでこのように述べています。「金不換は雅号、三七が正確な名前であ る。」雲南省では三七、他の地区では田七と呼ばれています。なぜなら、三七本来の薬理作用を出すには、自然に自生していたころの自然環境をそのまま再現す ることが必要不可欠です。すなわち、「三分光を通し七分陰になる、暑くも寒くもなく、乾燥せず、じめじめせず」という三七にとって理想的な温室ハウスで栽 培されます。

その栽培環境「三分の光と七分の陰」が三七の名前の由来ともいわれていますが、他にも、茎から三本の枝が出て、それぞれの枝の先には七枚の葉がつく ところから三七の名がついたともいわれ、また、根が地中で親指ほどの大きさに生長するまでに三年の歳月が必要で、花は七月に開花するところから三七と呼ば れるようになったともいわれています。

 

栽培環境(圃場)が違う

雲南省東南部文山州、海抜約二千メートルの三七圃場で人民軍の管理下、軍病院で使用するために栽培されている三七園です。その栽培過程は当社ビデオ でもご案内の通り極めて神経を要するもので、軍では常に土壌改良に神経を使っています。「高貴な人は身体がデリケートだ」との譬えのように、国の宝ともい える三七も十分な気配りをしなければ育ってくれません。三七は暑からず寒からずの条件でしか生長しないので、ハウスを建てなければなりません。また、三七 は乾燥させすぎても水をやりすぎてもうまく育ちません。文山地区では毎年の渇水期になると、人々の飲用水にも事欠くありさまですが、三七の栽培のため遠く の川から水を運んだり、他の地区から水を買ったりしています。毎朝、十数キロメートル離れた場所から水を運ぶのも珍しいことではありません。

さらに、三七の栽培には、これまで述べてきた「暑さ・寒さ・乾燥・冠水」の他にも気をつけなければならないことがあります。それは、病虫害、鼠の 害、防 犯、火災防止などです。少しでも気を抜くと、全部がだめになってしまうこともあります。従って、栽培農家にとって収穫以上に重要なのは毎日の精魂込めた世 話なのです。質のよい三七を育てるためには手を抜くことは許されません。しかも、三七の栽培は一日二日、あるいは一年二年のことではなく、五年から七年の 年月を費やし、その間は毎日の世話が必要なのです。星の瞬く夜明けから、あたりがすっかり暗くなるまでの農作業を知る人は多くはいません。

近年、中国でも民間の会社が活動を始めており、三七人参を栽培している所があります。ただし三七人参は、厳選された土壌でしか薬理作用の立証はされておらず、また他の一般の土地で栽培しても非常に経費のかかるものです。

三七は、育つまでに土壌の成分を吸収し続けるため、一度収穫した圃場は10年間休耕が必要になります。つまり、田七人参を栽培するためには広大な土地と恵まれた環境、そして豊富な資金力が必要となるわけです。

なぜ、六年根なのか

当社の雲南三七「天仙宝」は満六年を過ぎて収穫した三七根を100%使用しています。

一般に三七の生育には七年かかるといわれています。

その年度ごとに年根成分を調べると下記のことが分かりました。

*      1年根= FeO   酸化物

*      2年根= FeO   酸化物

*      3年根= Fe2O3 抗酸化物に変わろうとしている

*      4年根= Fe2O3 抗酸化物

*      5年根= Fe2O3 抗酸化物

*      6年根= Fe2O3 抗酸化物のピークで最良の薬効がある

*      7年根= Fe2O3 抗酸化物のピークを過ぎて成分がおちてくる

昔のことわざに毒を変して薬になるということはこのことです。

皆様の速効栽培の野菜と、家庭菜園の野菜との違いはお分かりかと思います。

同じ純度100%といいましても内容に違いが出てくるのは当然のことといえましょう。

なぜなら、田七人参は多年生の植物で、根が栄養を吸収し合成する過程で3年と6年の間では大きな差があるからです。(栄養素的には20~30倍といわれております。)

ただ、ここで改めてお断りしますが、6年根か2~3年根かを除いてどちらも三七人参であることには変わりはありません。

当社が『天仙宝』を商標登録した理由は、これでご理解いただけたかと思います。

あとは皆様ご自身でお確かめ下さい。

正しい食生活で豊かな健康を願っています。

こんな方にお勧めします

「お酒を飲む方」「疲れやすい方」「ストレスが気になる方」「肩こり・冷え性が気になる方」、「心臓・血液が気になる方」、「肝臓・腎臓が気になる方」、「成人病が気になる方」にお勧めします。

三七は体質を改善し、病気は自分の力で治すことを手助けしてくれます。

 

お召し上がり方

健康食品なので特に決まりはありませんが、一日2回朝晩を目安に付属のスプーン1杯をお召し上がり下さい。また、ご自分の体調に合わせて量や回数はお決め下さい。

■ 成 分

*      原 料:三七(広東、広西では田七・田三七・参三七・金不換)これは全部同一植物

*      基 原:ウコギ科Araliaceae人参三七Panax pseudoginseng Wallを乾燥したもの

*      性 味:味は甘・微苦、性は温(帰経:肝・胃経)

*      主成分:三七サポニンA C30H52O10・三七サポニンB C23H38O10 ・ゲルマニウム・アルギニン・ステロース・フラボノイド・パンナクスジオール・三七Aケトン素S terols BーSitoterls・flavon配糖体 鉄分・たんぱく質・灰分(カルシウム)・糖質・揮発油成分・脂肪油

成分

■主成分について

1.サポニン

サポニンとは、水に溶かしてもなかなか消えない泡が立つ性質を持つ成分に付けられた名称で、サポニンを大別分類するとRb群とRg群に分けられま す。サポニンの研究成果は現在まで糖質の酸化抑制・血清脂質の改善・過酸化脂質の上昇抑制と分解促進・肝機能の改善・血管障害・肌の美容にも良いといわれ ています。

2.ゲルマニウム

有機ゲルマニウムには抗ガン作用があると言われており、元々体内で作られ、抗体としてウイルス感染などを防ぐ働きをする。(有機ゲルマニウムは体内でインターフェロンを誘発する)

3.糖質・ショ糖

人参は苦味と甘味を感じますが、この甘味は糖質によるものです。その他にはグルコース・フラクトース等の糖類があります。血圧降下作用のあるパナキサン・A.B.Cと命名された多糖類も発見されています。

4.アミノ酸系統(植物性タンパク質)

アミノ酸は植物性タンパク質に多いアルギニン・グルタミンの含有量が多いのが特徴です。アルギニンは肝機能の活性化・精力増強に効果があるといわれています。

5.ミネラル

無機塩類の形で吸収される人体に有益な元素です。(カルシウム・鉄等の鉱物性栄養素マグネシウムは他の生薬や植物の10倍以上含まれており、カリウ ムは 10~20倍以上含まれています。)これらは「酵素活性作用」があります。さらに、鉄分・カルシウムが豊富に含まれています。

6.ケトン

中医薬研究者によって新しく発見された成分で血流に作用するといわれています。血管の拡張とともに冠状動脈の血流を増加し、心筋の酸素消費量を減少させる働きがあると、報告されています。